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The Ultimate Fighter 15 Finale

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
The Ultimate Fighter 15 Finale
イベント詳細
シリーズ UFC (TUF Finale)
主催 ズッファ
開催年月日 2012年6月1日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 ザ・パール
試合数 全11試合
放送局 FX
日本の放送局 WOWOW
入場者数 1,628人
入場収益 19万5,250ドル
イベント時系列
UFC 146: dos Santos vs. Mir The Ultimate Fighter 15 Finale UFC on FX 3: Johnson vs. McCall

The Ultimate Fighter 15 Finale(ジ・アルティメット・ファイター・フィフティーン・フィナーレ、別名The Ultimate Fighter: Live Finale)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。本大会はリアリティ番組The Ultimate Fighter」シーズン15のフィナーレとして、2012年6月1日ネバダ州ラスベガスザ・パールで開催された。

大会概要

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本大会ではThe Ultimate Fighter 15ライト級トーナメント決勝が組まれ、マイケル・キエーザアル・アイアキンタリアネイキッドチョークで下して優勝を果たした[1]

キャリア9戦全勝のマイルズ・ジュリー、7戦全勝のマイケル・キエーザがUFCデビュー。

試合結果

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アーリープレリム

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第1試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
メキシコの旗 エリック・ペレス vs. アメリカ合衆国の旗 ジョン・アルバート ×
1R 4:18 TKO(腕ひしぎ十字固め

プレリミナリーカード

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第2試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョー・プロクター vs. アメリカ合衆国の旗 ジェレミー・ラースン ×
1R 1:59 TKO(膝蹴り→パウンド)
第3試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 サム・シシリア vs. ブラジルの旗 クリスチャーノ・マルセロ ×
2R 2:53 KO(パウンド)
第4試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マイルズ・ジュリー vs. アメリカ合衆国の旗 クリス・サーンダース ×
1R 4:03 ギロチンチョーク
第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ダロン・クルックシャンク vs. アメリカ合衆国の旗 クリス・ティックル ×
3R終了 判定3-0(29-27、29-27、29-27)

メインカード

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第6試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・ローレンス vs. アメリカ合衆国の旗 ジョン・コファー ×
3R 0:19 KO(右ハイキック)
第7試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マックス・ホロウェイ vs. アメリカ合衆国の旗 パット・シリング ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第8試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 チャールズ・オリベイラ vs. アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ブルッキンズ ×
2R 2:42 ギロチンチョーク
第9試合 TUF 15ライト級トーナメント 決勝 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マイケル・キエーザ vs. アメリカ合衆国の旗 アル・アイアキンタ ×
1R 2:47 TKO(リアネイキドチョーク
※キエーザがトーナメント優勝。
第10試合 ウェルター級ワンマッチ 5分5R
デンマークの旗 マルティン・カンプマン vs. アメリカ合衆国の旗 ジェイク・エレンバーガー ×
2R 1:40 TKO(膝蹴り)

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト: ジャスティン・ローレンス vs. ジョン・コファー
ノックアウト・オブ・ザ・ナイトマルティン・カンプマン、ジャスティン・ローレンス
サブミッション・オブ・ザ・ナイトマイケル・キエーザ
各選手にはボーナスとして40,000ドルが支給された[2]

カード変更

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負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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